からすみの紹介

日本初三重大教授らにより、今年1月に南伊勢贄浦で水産研究所調査船で捕獲され、DNA調査の結果からインドネシア、フィリピンなどの熱帯海域に生息するムロアジの一種と判明。
明らかに温暖化の影響か。そして11月、約1ヶ月遅れのボラが地元の漁港に水揚げされました。
漁期は3日〜4日の短日。しかし水揚げの量の多さには驚きでした。青い水槽が400槽、並べられた光景は圧巻でした。

しかし大漁だったため魚に傷が多く見られ、血抜きなどの手間もいつも以上にかかってしまい、天日干ししたからすみは見た目も黒っぽい部分が目立ち、理想の商品にはならなかったです。

2018年12月